【過去問倶楽部】
~ファイナンシャル・プランニング技能検定~
 (平成25年5月 2級学科)


【問題 16】
任意加入の自動車保険に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

 対物賠償保険では、自動車を運転中に誤ってその運転者自身の自宅(持家)に自動車を接触させ、その自宅に損害が生じた場合、保険金支払いの対象となる。

 一般条件の車両保険では、洪水・高潮により自動車に損害が生じた場合、保険金支払いの対象となる。

 人身傷害補償保険では、被保険者が自動車事故で死傷した場合、損害額から自己の過失割合分を除いて、保険金が支払われる。

 対人賠償保険では、自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)から支払われる金額にかかわらず、保険金額を限度に、損害額と同額の保険金が支払われる。




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