【過去問倶楽部】
~ファイナンシャル・プランニング技能検定~
(平成25年5月 2級学科)
【問題 21】
経済指標および金融市場に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。なお、各選択肢に示した以外の条件は考慮しないものとする。
経済成長率には名目値と実質値があり、物価変動を加味したものを名目経済成長率、考慮しないものを実質経済成長率という。
原油や輸入小麦等の価格変動は、消費者物価指数よりも先に企業物価指数に影響を与える傾向がある。
日本国内の金利の低下は、日本の株式市場にとって株価の上昇要因となる。
日本において、A国通貨建て金融商品への投資の増加は、円とA国通貨の為替相場において円安要因となる。
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