【過去問倶楽部】
~ファイナンシャル・プランニング技能検定~
(平成25年5月 2級学科)
【問題 52】
民法上の遺言および遺言書に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
公正証書による遺言は、その公正証書の原本が公証役場に保存されるので、紛失・改ざん・隠匿等のおそれがない。
遺言による遺産分割方法の指定や遺贈により相続人の遺留分が侵害された場合、その遺言は無効である。
自筆証書による遺言書には、遺言者による全文、日付、氏名の自書および押印が必要である。
15歳に達していない者は、遺言をすることができない。
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