【過去問倶楽部】
~ファイナンシャル・プランニング技能検定~
(平成25年5月 2級学科)
【問題 55】
相続税における宅地の評価に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
路線価は、宅地の価額がおおむね同一と認められる一連の宅地が面している路線ごとに定められている。
路線価は、国税局長が毎年1月1日を評価時点として定めている。
倍率方式とは、宅地の固定資産税評価額に国税局長が一定の地域ごとに定めた倍率を乗じて計算した金額によって宅地の価額を評価する方式をいう。
宅地の価額は、利用の単位となっている一画地ごとではなく、登記上の一筆ごとの単位で評価する規定になっている。
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