【過去問倶楽部】
~ファイナンシャル・プランニング技能検定~
(平成25年9月 2級学科)
【問題 35】
所得税における所得控除に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
納税者が詐欺の被害に遭ったことにより生じた損失の金額は、雑損控除の対象となる。
納税者と生計を一にしている長男の負担すべき国民年金保険料を納税者が支払った場合、その支払った金額は、納税者の社会保険料控除の対象となる。
納税者の合計所得金額が1,000万円を超える場合、配偶者の合計所得金額の多寡にかかわらず、配偶者控除、配偶者特別控除のいずれも適用を受けることができない。
納税者にその年の12月31日現在で16歳以上23歳未満の扶養親族がいる場合の扶養控除額は、63万円である。
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