【過去問倶楽部】
~ファイナンシャル・プランニング技能検定~
 (平成26年1月 2級学科)


【問題 54】
遺言に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

 自筆証書遺言は 、遺言者がその全文 、日付および氏名を自書し 、押印することによって成立するが、印鑑登録された実印で押印しなければ遺言書自体が無効となる。

 公正証書遺言の作成時において、遺言者の配偶者が証人として立ち会うことはできない。

 遺言者の死亡以前に受遺者が死亡していた場合は、遺言者がその遺言に別段の意思を表示していない限り、受遺者の代襲相続人が遺贈を受ける権利を承継する。

 遺言者が自筆証書遺言と公正証書遺言の両方を作成していた場合は、公正証書遺言の作成日付が自筆証書遺言の作成日付よりも前であっても、公正証書遺言の内容が優先して有効とされる。




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