【過去問倶楽部】
~ファイナンシャル・プランニング技能検定~
 (平成26年9月 2級学科)


【問題 51】
贈与税の配偶者控除(以下「本控除」という)に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

 本控除の対象となるのは居住用不動産の贈与であり、居住用不動産を取得するための金銭の贈与は対象とならない。

 本控除の適用要件である贈与者との婚姻期間について、1年未満の端数がある場合、その端数は切り上げて判定する。

 本控除の適用を受けた場合、贈与税の課税価格から基礎控除110万円を控除することはできない。

 贈与者が贈与した年に死亡して相続が開始した場合であっても、所定の要件を満たせば、受贈者(被相続人の配偶者)は本控除の適用を受けることができる。




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