【過去問倶楽部】
~ファイナンシャル・プランニング技能検定~
(平成26年9月 2級学科)
【問題 55】
相続税における「遺産に係る基礎控除」の計算に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
相続人が相続の放棄をした場合、その放棄をした者については、「法定相続人の数」に算入しない。
相続人に被相続人の実子と複数の養子(特別養子ではない)がいる場合、「法定相続人の数」に算入する養子の数は1人となる。
代襲相続人であり、かつ、被相続人の養子となっている者については、実子2人分として「法定相続人の数」に算入する。
法定相続人が1人もいない場合、相続税額の計算上、遺産に係る基礎控除額は0(ゼロ)となる。
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