【過去問倶楽部】
~ファイナンシャル・プランニング技能検定~
(平成27年1月 2級学科)
【問題 11】
生命保険の一般的な商品性に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。なお、いずれも保険料は毎月平準払いであるものとする。
終身保険の保険料について、被保険者が男性の場合と女性の場合を比較すると、他の条件が同一であれば、女性の方が払込み1回当たりの保険料の金額が高い。
終身保険の保険料について、保険料払込期間が有期払いの場合と終身払いの場合を比較すると、他の条件が同一であれば、有期払いの方が払込み1回当たりの保険料の金額が高い。
逓増定期保険の保険料について、他の条件が同一であれば、契約日から保険金額の逓増率が変更される保険年度までの期間が短いほど、払込み1回当たりの保険料の金額が高い。
養老保険と定期保険の保険料について、他の条件が同一であれば、養老保険の方が払込み1回当たりの保険料の金額が高い。
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