【過去問倶楽部】
~ファイナンシャル・プランニング技能検定~
 (平成27年5月 2級学科)


【問題 51】
贈与に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

 贈与契約は、当事者の一方が自己の財産を無償で相手方に与える意思表示をすることにより成立し、相手方が受諾する必要はない。

 定期贈与は、贈与者または受贈者の死亡によって、その効力を失う。

 負担付贈与においては、受贈者が負担すべき債務を履行しない場合、贈与者はその贈与契約を解除することができる。

 死因贈与は、贈与者の死亡以前に受贈者が死亡したときは、その効力を生じない。




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