【過去問倶楽部】
~ファイナンシャル・プランニング技能検定~
(平成29年1月 2級学科)
【問題 31】
所得税の原則的な取扱いに関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
個人事業主の所得税の計算期間については、納税地の所轄税務署長への届出により、任意に定めることができる。
課税総所得金額に対する所得税額は、所得金額の多寡にかかわらず、一律の税率を乗じることにより計算する。
所得税は、納税者の申告に基づき、課税庁が所得や納付すべき税額を決定する賦課課税方式を採用している。
所得税は、総合課税、源泉分離課税または申告分離課税のいずれかの課税方法により課される。
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