【過去問倶楽部】
~ファイナンシャル・プランニング技能検定~
 (平成29年5月 2級学科)


【問題 52】
親族等に係る民法の規定に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

 親族の範囲は、6親等内の血族、配偶者、3親等内の姻族である。

 協議上の離婚をした者の一方は、離婚の時から1年を経過した場合、家庭裁判所に対して、財産分与に係る協議に代わる処分を請求することができない。

 直系血族および兄弟姉妹は、互いに扶養をする義務があるが、家庭裁判所は、特別の事情があるときは、3親等内の親族間においても扶養の義務を負わせることができる。

 養子縁組(特別養子縁組ではない)が成立した場合、養子と実方の父母との親族関係は終了しない。




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