【過去問倶楽部】
~ファイナンシャル・プランニング技能検定~
 (平成29年5月 2級学科)


【問題 56】
遺言および遺留分に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

 公正証書によって遺言をする際には、証人2人以上の立会いが必要とされる。

 公正証書による遺言を撤回するための新たな遺言は、公正証書による遺言でなければならない。

 被相続人の子の遺留分は、遺留分算定基礎財産の価額の2分の1相当額に法定相続分を乗じた額である。

 被相続人の兄弟姉妹に遺留分は認められない。




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