【過去問倶楽部】
~ファイナンシャル・プランニング技能検定~
 (平成29年9月 2級学科)


【問題 35】
所得税における所得控除に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

 医療費控除の対象となる医療費の金額は、その年中に実際に支払った金額であり、治療を受けたが未払いとなっている金額は対象とならない。

 寡婦控除の控除額は、扶養親族の有無にかかわらず一律である。

 居住者の扶養親族が非居住者である場合には、その扶養親族については扶養控除の対象とならない。

 控除対象扶養親族のうち、その年の12月31日現在の年齢が18歳の者は、特定扶養親族に該当する。




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