【過去問倶楽部】
~行政書士~
(平成18年)
【問題 24】
地方自治法に定める住民監査請求および住民訴訟に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
住民監査請求の監査の結果もしくは勧告が出されるまでは、住民訴訟を提起することは許されない。
住民監査請求を提起できるのは、当該普通地方公共団体の住民のうち選挙権を有する者に限られる。
住民訴訟において、住民は地方公共団体に代位して、損害を与えた職員等に直接損害賠償または不当利得返還請求をなすことができる。
住民訴訟においては、執行機関または職員に対する行為の差止めの請求をなすことは認められない。
住民監査請求は地方公共団体の不当な公金支出行為についても請求することができるが、住民訴訟は不当な公金支出行為については提起することができない。
行政書士の問題番号選択画面へ
行政書士のトップ画面へ
過去問倶楽部のトップ画面へ(資格試験の選択)
Copyright(c) 2009
過去問倶楽部
All rights reserved.