【過去問倶楽部】
 ~マンション管理士~
   (平成21年)


【問題 40】
マンションの室内における冬季の結露対策に関する次の記述のうち、適切でないものはどれか。

 一般に、外断熱工法のほうが内断熱工法より、熱を伝えやすい熱的短絡部である熱橋(ヒートブリッジ)が形成されにくく、結露発生のリスクは小さくなる。

 窓にカーテンを設置することによって窓の熱貫流率が小さくなるので、ガラス面の結露は減.する。

 低放射複層ガラス(Low-Eガラス)は、一般の複層ガラスや単板ガラスより熱貫流率が小さいので、結露が発生しにくい。

 単板ガラスの厚さを2倍にしても、断熱性能の改善はわずかなので、結露の量は大きく減.しない。




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