【過去問倶楽部】
 ~弁理士~
   (平成21年)


【問題 35】
マドリッド協定の議定書に関し、次の(イ)~(ホ)のうち、正しいものは、いくつあるか

(イ)国際出願は本国官庁経由で行わなければならず、国際事務局に対して直接行うことはできない

(ロ)国際出願の出願人は、国際出願の願書に、可能な場合には、標章の登録のための商品及びサービスの国際分類に関するニース協定に規定する国際分類に従って1又は2以上の類を指定するが、当該商品及びサービスについての類の指定は、標章に与える保護の範囲を決定するに際して締約国を拘束するものではない

(ハ)本国官庁が国際出願を受理した日から2月の期間の満了後に、国際事務局が国際出願を受理したときは、当該本国官庁が国際出願を受理した日ではなく、国際事務局が国際出願を受理した日が国際登録の日となる

(ニ)国際登録による標章の保護について国際事務局から領域指定の通報を受けた締約国の官庁は、関係法令が認める場合には、当該締約国においては当該標章に対する保護を与えることができない旨を拒絶の通報において宣言する権利を有する

(ホ)国際登録の存続期間の更新は、国際登録の最新の態様にいかなる変更ももたらすものではない。

 1つ

 2つ

 3つ

 4つ

 5つ




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