【過去問倶楽部】
~弁理士~
(平成21年)
【問題 45】
商標権の移転に関し、次のうち、正しいものは、どれか。
ただし、マドリッド協定の議定書に基づく特例は考慮しないものとする。
指定商品が2以上ある商標権について、その指定商品ごとに分割して移転する場合において、相互に類似関係にある商品について異なった者に移転することとなるときは、いかなる場合もその商標権はその指定商品ごとに分割して移転することはできない。
公益に関する事業であって営利を目的としないものを行っている者が登録を受けたその事業を表示する著名な標章に係る商標権は、その事業とともにする場合を除き、いかなる場合も移転することができない。
地域団体商標に係る商標権は、いかなる場合も移転することができない。
団体商標に係る商標権は、団体商標に係る商標権としては、いかなる場合も移転することができない。
商標権が共有に係るときは、各共有者は、他の共有者の同意を得なければ、いかなる場合もその持分を移転することはできない。
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