【過去問倶楽部】
 ~弁理士~
   (平成22年)


【問題 19】
商標法におけるマドリッド協定の議定書に基づく特例に関し、次のうち、正しいものは、どれか。

 国際商標登録出願について商標登録出願により生じた権利の移転があった場合は、承継人は、特許庁長官に対してその旨を届け出なければならない。

 国際登録に基づく商標権の存続期間は、いかなる場合もその国際登録の日から10年をもって終了する。

 国際登録に基づく商標権については、指定商品又は指定役務が2以上あるときは、指定商品又は指定役務ごとに分割することができる。

 国際登録に基づく商標権者は、専用使用権者、質権者又は通常使用権者があるときは、これらの者の承諾を得た場合に限り、その商標権を放棄することができる。

 国際登録に基づく商標権の移転は、相続その他の一般承継による移転を含めて、登録しなければ、その効力を生じない。




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