【過去問倶楽部】
 ~弁理士~
   (平成22年)


【問題 34】
映画の著作物に関し、次のうち、最も適切なものは、どれか。

 映画のために作曲された映画音楽の著作権は、当該映画の著作物の著作権存続期間の満了と同時に、消滅する。

 映画の著作物の著作権は、原則として、当該映画の創作後、70年を経過するまでの間存続する。

 映画のための脚本を執筆した脚本家は、当該映画の著作物の著作者である。

 小説を原作とした映画の著作物を映画館で上映するには、原作とされた小説の著作権者の許諾が必要である。

 映画会社は、社外の監督を起用して製作した映画の著作物の無断改変に対して、同一性保持権の侵害を主張できる。




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