【過去問倶楽部】資格対策
~社会保険労務士(社労士)~
 (平成23年 厚生年金保険法)


【問題 6】
厚生年金保険法の時効に関する次の記述(ただし「厚生年金保険の保険給付及び国民年金の給付に係る時効の特例等に関する法律」が適用される場合を除く。)のうち、誤っているものはどれか。

 保険料を徴収する権利は、2年を経過したとき、時効により消滅する。

 保険料以外の、厚生年金保険法の規定による徴収金を徴収する権利は、2年を経過したとき、時効により消滅する。

 保険給付を受ける権利は、5年を経過したとき、時効により消滅する。

 年金たる保険給付を受ける権利の時効は、当該年金たる保険給付がその全額につき支給を停止されたときは、中断する。

 保険料その他、厚生年金保険法の規定による徴収金の納入の告知又は第86条第1項の規定による督促は、民法第153条の催告に関する規定にかかわらず、時効中断の効力を有する。





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