【過去問倶楽部】
~宅地建物取引主任者(宅建)~
(平成19年)
残念!!
【問題 13】
Aが所有者として登記されている甲土地上に,Bが所有者として登記されている乙建物があり,CがAから甲土地を購入した場合に関する次の記述のうち,民法及び借地借家法の規定並びに判例によれば,誤っているものはどれか。
×
Bが甲土地を自分の土地であると判断して乙建物を建築していた場合であっても,Cは,Bに対して建物を収去して土地を明け渡すよう請求できない場合がある。
(選択率 3 % 2/79 )
×
BがAとの間で甲土地の使用貸借契約を締結していた場合には,Cは,Bに対して建物を収去して土地を明け渡すよう請求できる。
(選択率 29 % 23/79 )
×
BがAとの間で甲土地の借地契約を締結しており,甲土地購入後に借地権の存続期間が満了した場合であっても,Cは,Bに対して建物を収去して土地を明け渡すよう請求できない場合がある。
(選択率 4 % 3/79 )
○
BがAとの間で期間を定めずに甲土地の借地契約を締結している場合には,Cは,いつでも正当事由とともに解約を申し入れて,Bに対して建物を収去して土地を明け渡すよう請求できる。
(選択率 65 % 51/79 )
問題14へ
宅地建物取引主任者(宅建)の問題番号選択画面へ
宅地建物取引主任者(宅建)のトップ画面へ
過去問倶楽部のトップ画面へ(資格試験の選択)
Copyright(c) 2009
過去問倶楽部
All rights reserved.