【過去問倶楽部】
 ~宅地建物取引主任者(宅建)~
   (平成12年)


【問題 38】
宅地建物取引業者Aが,BからB所有の土地付建物の売却の媒介を依頼され,媒介契約を締結した場合に開する次の記述のうち,宅地建物取引業法の規定によれば,誤っているものはどれか。

 AB間で媒介契約が締結されたときは,Aは遅滞なく宅地建物取引業法第34条の2の規定に基づく媒介契約の内容を記載した書面を作成し,記名押印して,Bに交付しなければならない。

 AB間の媒介契約が専任媒介契約である場合,Aは契約の相手方を探すため,当該物件につき必要な事項を,媒介契約締結の日から休業日数を除き7日以内 (専属専任媒介契約の場合は5日以内) に指定流通機購に登録しなければならない。

 Aが当該物件を売買すべき価額に対して意見を述べるときは,Bに対してその根拠を明らかにしなければならない。

 AB間の媒介契約が専任媒介契約である場合,その有効期間の満了に際して,Bからの更新の甲出がなくても,その有効期間を自動的に更新するためには,当該契約の締結時にあらかじめBの承諾を得ておかなければならない。




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