【過去問倶楽部】
 ~宅地建物取引主任者(宅建)~
   (平成14年)


【問題 12】
相続の承認及び放棄に関する次の記述のうち,民法の規定によれば,誤っているものはどれか。

 相続の放棄をする場合,その旨を家庭裁判所に申述しなければならない。

 相続人が数人あるときは,限定承認は,共同相続人の全員が共同してのみこれをすることができる。

 相続人が,自己のために相続の開始があったことを知った時から3ヵ月(家庭裁判所が期間の伸長をした場合は当該期間)以内に,限定承認又は放棄をしなかったときは,単純承認をしたものとみなされる。

 被相続人の子が,相続の開始後に相続放棄をした場合,その者の子がこれを代襲して相続人となる。 




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