【過去問倶楽部】
 ~宅地建物取引主任者(宅建)~
   (平成15年)


【問題 4】
A,B及びCが,建物を共有している場合(持分を各3分の1とする。)に関する次の記述のうち,民法の規定によれば,誤っているものはどれか。

 Aは,BとCの同意を得なければ,この建物に関するAの共有持分権を売却することはできない。

 Aは,BとCの同意を得なければ,この建物に物埋的損傷及び改変などの変更を加えることはできない。

 Aが,その共有持分を放棄した場合,この建物は,BとCの共有となり,共有持分は各2分の1となる。

 各共有者は何時でも共有物の分割を請求できるのが原則であるが,5年を超えない期間内であれば分割をしない旨の契約をすることができる。




宅地建物取引主任者(宅建)の問題番号選択画面へ

宅地建物取引主任者(宅建)のトップ画面へ

過去問倶楽部のトップ画面へ(資格試験の選択)


過去問倶楽部


Copyright(c) 2009 過去問倶楽部 All rights reserved.