【過去問倶楽部】
 ~宅地建物取引主任者(宅建)~
   (平成15年)


【問題 47】
宅地建物取引業者が行う広告に関する次の記述のうち,不当景品類及び不当表示防止法(不動産の表示に関する公正競争規約を含む。)の規定によれば,正しいものはどれか。

 未完成建売住宅を販売する場合,建築確認を受けていなくても,現に確認を申請中であれば,「建築条件付き宅地分譲」と表示して広告することができる。

 各種施設までの徒歩による所要時間を表示する場合は,直線距離80mにつき1分間を要するものとして算出した数値を表示し,また,1分未満の端数が生じたときは1分間として計算して表示しなければならない。

 中古住宅を販売する場合,当該住宅が建築後1年未満のものであれば,実際に販売する価格よりも高い新築時の販売価格を,実際に販売する価格に併記して表示することができる。

 広告においてLDK(リビング・ダイニング。キッチン)という文言を用いる場合は,その部屋が居間と台所と食堂の機能が1室に併存する部屋をいい,住宅の居室(寝室)数に応じ,その用途に従って使用するために必要な広さ,形状及び機能を有しているという意味で用いなければならない。




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