【過去問倶楽部】
~宅地建物取引主任者(宅建)~
(平成15年)
【問題 50】
建築物の材料に関する次の記述のうち,誤っているものはどれか。
集成材は,単板等を積層したもので,伸縮・変形・割れなどが生じにくくなるため,大規模な木造建築物の骨組みにも使用される。
木材の強度は,含水率が大きい状態の方が大きくなるため,建築物に使用する際には,その含水率を確認することが好ましい。
鉄筋コンクリート造に使用される骨材,水及び混和材料は,鉄筋をさびさせ,又はコンクリートの凝結及び硬化を妨げるような酸,塩,有機物又は泥土を含んではならない。
鉄は,炭素含有量が多いほど,引張強さ及び硬さが増大し,伸びが減少するため,鉄骨造には,一般に炭素含有量が少ない鋼が用いられる。
宅地建物取引主任者(宅建)の問題番号選択画面へ
宅地建物取引主任者(宅建)のトップ画面へ
過去問倶楽部のトップ画面へ(資格試験の選択)
Copyright(c) 2009
過去問倶楽部
All rights reserved.