【過去問倶楽部】
 ~宅地建物取引主任者(宅建)~
   (平成19年)


【問題 16】
不動産の登記に関する次の記述のうち,不動産登記法の規定によれば,誤っているものはどれか。

 表題部所有者であるAから土地を買い受けたBは,Aと共同してBを登記名義人とする所有権の保存の登記の申請をすることができる。

 共有物分割禁止の定めに係る権利の変更の登記の申請は,当該権利の共有者であるすべての登記名義人が共同してしなければならない。

 権利が法人の解散によって消滅する旨の登記がされている場合において,当該権利がその法人の解散によって消滅したときは,登記権利者は,単独で当該権利に係る権利に関する登記の抹消を申請することができる。

 遺贈を登記原因とする所有権の移転の登記は,遺言執行者が指定されているか否かにかかわらず,登記権利者及び登記義務者が共同してしなければならない。




宅地建物取引主任者(宅建)の問題番号選択画面へ

宅地建物取引主任者(宅建)のトップ画面へ

過去問倶楽部のトップ画面へ(資格試験の選択)


過去問倶楽部


Copyright(c) 2009 過去問倶楽部 All rights reserved.