【過去問倶楽部】
 ~宅地建物取引主任者(宅建)~
   (平成19年)


【問題 49】
地盤の特徴に関する次の記述のうち,誤っているものはどれか。

 谷底平野は,周辺が山に囲まれ,小川や水路が多く,ローム,砂礫等が堆積した良質な地盤であり,宅地に適している。

 後背湿地は,自然堤防や砂丘の背後に形成される軟弱な地盤であり,水田に利用されることが多く,宅地としての利用は少ない。

 三角州は,河川の河口付近に見られる軟弱な地盤であり,地震時の液状化現象の発生に注意が必要である。

 旧河道は,沖積平野の蛇行帯に分布する軟弱な地盤であり,建物の不同沈下が発生しやすい。




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