【過去問倶楽部】
 ~宅地建物取引主任者(宅建)~
   (平成25年)


【問題 2】
未成年者に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、正しいものはどれか。

 父母とまだ意思疎通することができない乳児は、不動産を所有することができない。

 営業を許可された未成年者が、その営業のための商品を仕入れる売買契約を有効に締結するには、父母双方がいる場合、父母のどちらか一方の同意が必要である。

 男は18歳に、女は16歳になれば婚姻することができるが、父母双方がいる場合には、必ず父母双方の同意が必要である。

 Aが死亡し、Aの妻Bと嫡出でない未成年の子CとDが相続人となった場合に、CとDの親権者である母EがCとDを代理してBとの間で遺産分割協議を行っても、有効な追認がない限り無効である。




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