【過去問倶楽部】
~中小企業診断士~
 (平成20年 経営法務)


【問題 16】
次の文章を読んで、下記の設問に答えよ。

個人事業を営んでいるA氏は、事業の信用を高めるため株式会社の設立を準備中である。かねてから親交のある中小企業診断士であるあなたに、会社法が平成18年5月に施行されたことにより会社の設立方法が変わったと聞いたがどのようになったのか質問があった。また、資本金はいくらにすればよいか、設立後に注意しなければならないことについてアドバイスを求められた。

(設問3)
会社の設立後には、各種機関への届出が必要になる。次の中で、最も不適切なものはどれか

 給与等を支払う法人を設立した日から1か月以内に、給与支払事務所等の開設届出書を税務署に提出しなければならない。

 従業員を使用する法人を設立した日から5日以内に労働保険関係成立届、雇用保険適用事業所設置届を労働基準監督署に提出しなければならない。

 常時従業員を使用する法人を設立した日から5日以内に健康保険・厚生年金保険新規適用届を社会保険事務所に提出しなければならない。

 法人を設立した場合には、設立の日から2か月以内に法人設立届出書を税務署に提出しなければならない。




中小企業診断士の問題番号選択画面へ

中小企業診断士のトップ画面へ

過去問倶楽部のトップ画面へ(資格試験の選択)


過去問倶楽部


Copyright(c) 2009 過去問倶楽部 All rights reserved.