【過去問倶楽部】
~中小企業診断士~
 (平成20年 企業経営理論)


【問題 32】
フランチャイザー(本部)とフランチャイジー(加盟店)とから成るフランチャイズ・チェーン制度の特徴として、最も不適切なものはどれか

 開業の資金や意欲は有しながら、十分な経営経験や店舗運営経験のない人でも、加盟店になることによって、独立の経営者となることができる。

 加盟店は、経営規模の拡大を目指して、任意に対象地域を設定することはできない。

 経営のノウハウを持っている本部が、たとえ、十分な資金を持っていなかったとしても、チェーンを大規模にすることができる。

 小規模の独立の加盟店が、所有上の独立性を有したまま、共同仕入などの運営上の共同作業を行うものである。

 本部は、加盟店から、経営指導などの対価としてロイヤルティを受け取る。




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