【過去問倶楽部】
~中小企業診断士~
 (平成20年 企業経営理論)


【問題 33】
価格設定の要因には、コスト、競争、需要がある。これらに基づく価格設定法に関する記述として、最も不適切なものはどれか

 価格ライン別の価格設定の場合は、各価格ライン内の製品のバリエーションに応じた多様な価格を設定する必要がある。

 競争志向型の価格設定のなかには、業界の平均的価格にあわせて価格設定する方法がある。

 市場調査を行うことによって、顧客が知覚する価値を推定して、それをもとに価格設定していく方法がある。

 市場をいくつかのセグメントに分けて、セグメントごとの需要の価格弾力性の差を利用して価格を設定する方法がある。

 複数の商品をセットにして、価格設定することがある。この場合には、そうしなければ購入しないであろう顧客にとって魅力的な価格を設定する必要がある。




中小企業診断士の問題番号選択画面へ

中小企業診断士のトップ画面へ

過去問倶楽部のトップ画面へ(資格試験の選択)


過去問倶楽部


Copyright(c) 2009 過去問倶楽部 All rights reserved.