【過去問倶楽部】
~中小企業診断士~
(平成22年 経営情報システム)
【問題 17】
インターネットなどの情報ネットワーク技術の広範な普及に伴い、情報ネットワークを様々な業務において利用することが一般化しつつある。その場合、情報ネットワークのセキュリティをいかに確保するかが大きな課題となる。これに関する記述として、最も適切なものはどれか。
VPNは、安価な公衆網、例えばインターネットなどを用いて通信データの交換を行う場合、そのデータが通っている回線上で一時的にその他のパケットが入り込まないようにしてセキュリティを確保する技術である。
アプリケーションゲートウェイとは、通信データをすべてチェックするアプリケーションを各PCにインストールして、セキュリティを確保する方式であり、データの中身まで検査できることから、高いセキュリティが確保できる。
パケットフィルタリングとは、ルータにおいて、通信データに含まれる情報を判読し、フィルタリング設定にそぐわないパケットを通過させない方式である。
無線LANを利用する場合、盗聴を防ぐための対策が必要であり、それにはRASサーバを設置して暗号化する方法が有効である。
中小企業診断士の問題番号選択画面へ
中小企業診断士のトップ画面へ
過去問倶楽部のトップ画面へ(資格試験の選択)
Copyright(c) 2009
過去問倶楽部
All rights reserved.