【過去問倶楽部】
~中小企業診断士~
 (平成22年 企業経営理論)


【問題 21】
 団体交渉に関する記述として、最も適切なものはどれか。

 いわゆる争議団は労働組合ではないので、憲法上の団体交渉権の保護を受けることができない。

 企業内組合との間で締結した労働協約に唯一交渉団体条項がある場合には、それを理由に合同労組からの団体交渉申入れを拒否することができる。

 使用者は、上部団体が交渉委員に加わることを理由に団体交渉を拒否することはできない。

 新規採用者の初任給の上げ下げの問題は、組合員の労働条件や待遇に関するものではないから、義務的団体交渉事項には当たらない。




中小企業診断士の問題番号選択画面へ

中小企業診断士のトップ画面へ

過去問倶楽部のトップ画面へ(資格試験の選択)


過去問倶楽部


Copyright(c) 2009 過去問倶楽部 All rights reserved.