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うちの会社も含めましてSE業界には、価格競争力を図るためハードウェアをIAサーバ、ソフトウェアをオープンソースとする流れが来ております。
そんな波にのみこまれないため、LPICの資格取得を通してLINUXの勉強をしてみました。
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LPICとは、「Linux Professional Institute Certification」の略称で、特定非営利活動法人/Linux技術者認定機関「LPI」の実施する、Linux技術者認定試験です。(出典 LPI-JAPANのHPより)
試験の詳細は、LPI-JAPANのサイトはご覧ください。
http://www.lpi.or.jp/
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勉強方法
私の勉強方法は、まずは通勤時間に下記の教科書を読み、会社や自宅の空いている時間に通勤時間で勉強したコマンドを実際のマシンでひたすら試しました。
あとは、試験の3日前に問題集一冊を一通りこなしました。
とりあえず、101試験と102試験の2教科についてそれぞれ2週間、合計1ヶ月で合格することができました!!
Linux教科書
LPICレベル1 |
101、102の2教科の試験を終えてみて、
基本的にこのテキストがあれば、試験範囲の9割5分は網羅してると思われます。
また、試験勉強だけではなく、通常の業務においての参考書としてもそのまま使用することができます。
ただ、惜しいことに、テキストの内容にケアレスミスレベルの間違いが十箇所程度あります。
もったいない。。。
例えば、コマンドの解説とサンプル実例の内容が違っていたりとか、てにをはとか。。。
まあ、致命的な間違いは特になかったので、逆にその間違いに気づけば、ちゃんと頭に入れながら読めている証拠といった気持ちで私は望みました。
このテキストと問題集をこなせば、
合格できるレベルにはなると思います。 |
徹底攻略 LPI問題集
Level1/Release2 対応
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試験を申し込もう。
LPICを受けるには、下記の試験代行会社に申し込む必要がございます。
・アール・プロメトリック
・NTTデータ テスティングサービス
・VUE(バーチャルユニバーシティー・エンタプライズ)
私の場合は、NTTデータテスティングサービスを利用しました。
こちらを選択したのは、
試験キャンセルや試験日変更を受験日の前日まで受け付けている
といった理由でした。
(実際、102試験の受験日前日に体調が悪かったため、1日延期できたことは大きかったです。)
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level2も取得しよう!!
Level1が以外にもスムーズに合格できたので、
2匹目のドジョウを狙うべく、level2にもチャレンジしてみました。
使用した参考書は、level1と同様に下記のもの利用し、
問題集は2回繰り返して、正答率95%になってから、
試験に臨みました。
試験(201試験)結果、、、
470点で不合格。。。。。。。
(500点以上合格)
はっきり言って、level2はlevel1と比べてかなり難しいです。
65問中40問くらいは初めて見た問題でした!!
問題集や参考書の模擬問題で95%以上取れているのに、
まったく分からない問題が多数あったので、
新たな参考書を発掘するとともに、
実機でいじってみる時間を増やして、
もっとスキルアップをしないと合格は厳しそうです。
こちらのサイトに皆さんの受験記がありまして、
参考になります。
http://jukenki.com/report/lpic/
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