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ジグソーパズル
私の勉強方法
平成17年度1次試験分析
中小企業庁のHPから情報を仕入れよう!!
これまでに利用した書籍・参考書
マンガ・小説
企業診断
息抜き
正式名称
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資格取得はジグソーパズルのように
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私の趣味の1つに資格取得があるが、それは”知る”ことがとても楽しいからである。学んだ”知識”というのは単独で存在しているわけではなく、他の知識と深く結びつく性質があるため、ある1つの知識が他の多くの知識と結合することによりネットワーク化され、宇宙の膨張のように広がっていく。
知識の範囲が広くなればなるほど、”知る喜び”もさらに大きくなる。
私は、この”知る喜び”の1つのとして資格取得を目指しているが、資格取得はジグソーパズルにとても似ていると感じている。
パズルのピース数 = 資格取得の難易度
2000ピースのパズルを3週間かけて完成させたことがあるが、パズルのピース数が増えれば増えるほど、パズルの難易度は高くなるし、完成に要する時間も多くなる。それと同じに、資格取得も、その資格の難易度つまり覚えなければいけない範囲や量、そして勉強にかけられる時間を適切に見積もり、合格にむけて適当な計画を立てなければならない。
中小企業診断士試験は8教科もあり、その1教科、1教科が2000ピースを越えるような難易度を持っている。そして、診断士試験に合格するためには、この8教科のパズルがさらに組み合わさって、中小企業診断士という大きな1つのパズルを完成させなければならない。
どんなパズルも完成させるためには、1ピース1ピースはめていく。
資格取得も同じこと。
まずは外枠を作り、範囲の確認と進め方の決定
多くの方は、まずコーナーと辺を探して外枠から作り始めるのではないでしょうか。外枠が出来上がることにより、パズル大きさを実感することができます。資格取得も、勉強開始にあたり、まずは目次を見たりテキストをぱらぱらめくったりすることにより、学習内容の概要と範囲を確認します。
完成図を眺める
パズルを作り始める前に、そして作っているときも完成図を眺めていると思います。資格取得の場合も、自分が目指している姿・目標の再確認のため、そして自分がどこまで進んだのかを判断するために、最終ゴールは常に念頭においておきましょう。
ピースの絵柄と形
準備が整いましたので、具体的な勉強の段階です。
ジグソーパズルでは、まずはピースを1つ手に取り、そのピースの絵柄を調べます。このピースを調べることが、実際の勉強でテキストを読んだり、問題集を解いたりして1つの項目orキーワードを習得することにあたります。
次に手に取ったピースの形、つまり4辺の凸凹を見て、他のピースと結合するか試してみます。これは、勉強した項目orキーワードが、他の項目とどのように結びつくかというように、知識の体系化のことになります。
このように、1ピース1ピースしかっりとまた体系的に勉強していき、最後に、すべてのピースがはまったときが資格試験合格のときとなります。
これまで完成させたジグソーパズル
・簿記3級
・福祉住環境コーディネータ3級
・アマチュア無線4級
・国家公務員試験第1種
・初級システムアドミニストレーター
・第2種情報処理技術者試験
・第1種情報処理技術者試験
・情報処理技術者試験 テクニカルエンジニア(ネットワーク)
・情報検索基礎能力試験
・データベース検索技術者試験2級
・TOEIC 605点
・普通自動車免許
・パラグライダーA級
・パラグライダーB級
・スキー検定 シルバー
・中小企業診断士試験(平成17年度1次試験:604点)
・Network+(ComTIA)
・LPIC(Level1)
・UMTP(Level1)
資格の1つ1つもパズルの1ピース
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資格試験に合格すれば、それでひとつのジグソーパズルは完成しますが、実は、その完成したパズルもさらに大きな1つのピースとなります。なので、ある資格を取得するとそれに関連した別の資格が取りやすくなります。
最後に、、、
取得した資格も人生の大きなジグソーパズルからみれば1つのピースにしかすぎないはずです。
よりよい人生にするには、多くのピースを集めることだと思います。趣味や仕事そして結婚等いろいろなピースを、多くのピースを集めることが楽しい人生につながるのではないでしょうか。
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